秋イカシーズン到来!秋イカの釣り方とオススメのエギ3選!

アオリイカ
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8月後半から始まり、11月にかけて釣れるイカを秋イカといい、秋に釣れるイカは子どものイカで警戒心が薄く、エギングにおいては簡単に釣れると言われています。今回は秋がシーズンになる秋イカについて、釣り方とオススメのエギについて紹介します。

↓↓反対に、春に釣れる春イカについては以下の記事をご覧ください↓↓

目次

イカの釣り方「エギング」

エギングとは?

イカを釣る釣法のことを「エギング」といいます。
イカのエサであるエビに似せた疑似餌「エギ」というものを使ってイカを釣るものです。

エギにはカエシのない針がついており、イカがエギに抱き着いてきたときにカエシのない針で引っ張ってきてイカを釣ります。
エギングで釣果を上げるためには、疑似餌であるエギを「どれだけ生きている本物のエビのように見せるか」が重要になってきます。

釣れるイカの種類

磯・堤防から釣れるイカは、主にこの3種類です。

  • アオリイカ
  • コウイカ
  • ヤリイカ

秋イカとは?

イカを釣るエギングにはシーズンがあり、春に釣れる春イカと、秋に釣れる秋イカに主に分類されます。

春イカとは、3~6月に釣れるイカのことです。
春イカは大きなイカが多く、警戒心がとても強く1kg以上のキロアップイカを狙い、数は多く釣れません。

秋のイカは子どものイカで、警戒心が薄く、春イカに比べて釣れやすいので数釣りができます。

秋イカの釣り方、ロッドアクション

秋イカは子どものイカでとても警戒心が薄く、エギをイカの視界に入れて細かく動かしてやると飛びついてきます。

春イカでの釣り方に比べてエギを良く動かすイメージです。
釣り方・ロッドアクションは以下の通りです。

・釣り方としては、キャスティングして一度エギを着底させます。

・そこから3回ほどロッドをしゃくって、すこし待ちます。
この時間がとても重要で、イカはエギが落ちていく”フォール”といわれる間に飛びかかってきます。この間を取らずにずっとしゃくっていても、イカはいつまで経っても釣れません。

・5秒ほど待ってまたしゃくってフォールさせます。
待つ時間は使うエギや、潮の流れによって変わってきます。
この繰り返しです。

エギを着底させるのはキャストした直後の一度だけで良いです。
あまり着底回数が多いと根掛かりの原因にもなりますし、秋イカ釣りではエギをよく動かすことが重要です。

秋イカで使うエギの使用サイズ

疑似餌であるエギにはサイズがあり、号数で表されます。
2.5号~4号が主で、シーズンや釣り場に合わせて使い分けをしていきます。

秋イカでは、2.5号~3号を使用し、主に2.5号メインになります。

秋イカで使うエギのカラーは?

エギにはたくさんのカラーがあり、エギングを行う釣り人で人それぞれに違いが出ます。
時間帯や天気によってもカラーを変えたりします。

今日は日差しが強いからこの色を投げよう!
明け方だからこのカラーにしよう!
この色が好きだからこの色しか使わない!

このように釣り人によってカラー選びは違いが出て、エギングの楽しみなところのひとつです。

どのカラーのエギを使ったほうがいいかは正解は無いです。時間帯や釣りをする地域によっても違います。

実際にエギングをしていく中で、イカが釣れたときの場所や時間帯によって経験値によってカラー選定していきましょう。

↓↓私の経験でオススメできるエギとそのカラーは以下の通りです。↓↓

秋イカ使用オススメエギ3選!!

ヤマシタ エギ王 K 軍艦グリーン 2.5号ベーシック11g

エギといえば「ヤマシタ」のエギ王です。
その中でも注目されている軍艦グリーンをオススメします。

エギの下地が赤色で、お腹の部分が若干赤色です。
朝焼けの朝日の日差しとマッチして、朝方のお腹の減ったイカには本物に見えるような感じがとても良いです。
朝マズメと日中の使用がオススメです。

カンジインターナショナル プロスペック 2.5寸

カンジインターナショナルのプロスペックです。
こちらもキロアップなどの大きいイカが釣れた釣果報告が多くあり、非常に信頼感があるエギです。
朝マズメ・日中の使用がオススメです。

ヤマシタ エギ王 Q LIVE ベーシック 2.5号 10gラメ ホワイト 夜光

ヤマシタのエギ王Q LIVE ベーシック2.5号です。
こちらはグローの夜光エギで、夜間の使用にオススメです。

夜は夜用のエギを使うと釣果が上がります。

まとめ

「春イカが釣れたら一人前のエギンガー」という人もいるほどに、春イカ釣りは難しいものです。

それに比べて、秋イカは初心者でも釣れるほど違いがあるものです。
春には大きなキロアップイカが釣れるように、秋の数釣りでエギングの練習をしてみてはいかがでしょう。

使うエギのサイズ、カラーなど、春イカの警戒心を意識するかしないかでは釣果が変わってきますので、是非イカのつもりになってエギングをしてみてください。

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この記事を書いた人

33才会社員。

嫁と子供2人の4人家族。

釣りとメダカ飼育が趣味

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