フカセ釣りで使用する初心者から上級者用のオススメのグレ竿を紹介します。
フカセ釣りおすすめグレ竿(磯竿)オススメ3選【初心者~上級者用】
【初心者用】シマノ(SHIMANO) ラディックス 1-530
●全長(m):5.3
●継数(本):5
●仕舞寸法(cm):115.4
●先径(mm):0.8
●錘負荷(号):1~3
●適合ハリス(号):1~3
●カーボン含有率(%):99.4
●※自重の( )は予定自重です。
●タフテックαカーボンソリッド穂先
●マットラバーコーティング(リールシート部、グリップ部)
●チタンフレームSiC IMガイド(♯1~♯2玉口)
●トータルガイドバランスシステム
●QTCトップカバー
●竿袋付
シマノのグレ竿です。
価格は安価寄りではありますが、シマノの技術がしっかり込められたロッドです。
最初は安価な竿で、フカセ釣りの竿の扱い方に慣れることをオススメします。
初心者用として紹介しますが、この竿でもフカセ釣りでグレ釣りを楽しめますし、もしコブダイのような大きめの魚が掛かったとしても、うまく扱えば取り込めるスペックは充分にあります。
まずはフカセ釣りを始めて、磯竿独特の竿の曲がりを楽しみましょう。
【中級者用】がまかつ がま磯 アルデナ 1-5.3
張りと粘りを高次元で融合することで細ハリスにて繊細にアプローチを行うのに適した調子です。口太グレや、大型チヌに最適です。
●全長(m):5.3
●継数(本):5
●仕舞寸法(cm):116.0
●先径(mm):0.75
●錘負荷(号):1~3
●適合ハリス(号):1~3
●SIMガイド
●チタンガイド
●ソリッドトップ
●スクリューシート
●TORAYCA(R)T1100G
●NANOALLOY(R) (ナノアロイ(R))
●竿袋付
がまかつの汎用の磯竿です。がまかつ伝統のがま調子を継承しつつ、クセの無いオールマイティーな調子を実現してます。
魚が掛かればしっかり胴まで入り込み魚の引きを受け止めます。
がまかつの竿は他の釣竿メーカーより若干価格は張りますが、それに見合ったスペックであると言えます。
操作性が非常に良いので、自分の思い通りに魚を取り込めます。
【上級者用】がまかつ がま磯 マスターモデル2 口太 MH5.3
●全長(m):5.3
●継数(本):5
●仕舞寸法(cm):117.0
●先径(mm):0.8
●錘負荷(号):1~4
●適合ハリス(号):1~3
●IMガイド
●TZガイド
●スクリューシート
●All Titanium
●スーパートップⅡ
●スーパーASD
●PCS(パワークロスシステム)
●タフライト
●TORAYCA(R)T1100G
●NANOALLOY(R) (ナノアロイ(R))
●竿袋付
●マスターモデルの名を継承するにおいて、磯竿における最重要命題である「粘り」を極限まで突き詰め、普通とは全く異なる強烈な個性を持った竿を開発。
●1.25号クラスの強さ設定。35cmクラスの口太グレでも十分に曲がりを楽しめる柔軟性を持つ反面、50cmクラスの大型口太グレに対応可能なパワーを兼ね備え、幅広いフィールドで「頼れる」竿に仕上がっています。
がまかつの代表的な高級グレ竿です。
30cmの一般的なサイズのグレから、50cmクラスの大型グレまで取り込めてしまいます。
竿自体の能力で、グレの突っ込みを吸収してしまい、難しい岩場でもストレス無く釣行できるでしょう。
この竿を持っていれば、グレ釣りに関しては他の竿は必要なくなるほどです。
がまかつにはさらに上位ロッドで「インテッサ」という素晴らしい竿がありますが、この竿に関しては価格が張り、上級者以上の扱いとさせていただきますので、今回は除外させていただきます。
まとめ
グレ釣りには数多くの竿があります。
それぞれに特徴がありメーカーによっても異なりますので、自身で使ってみて、自分に合う竿、お気に入りの竿を探してみて下さい。
グレ釣りを一緒に楽しみましょう!!
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