グレを狙うフカセ釣りは1年中楽しむことができる釣りです。
グレを狙うフカセ釣りは難易度でいうと中級程度です。
初心者でも楽しめるチヌ狙いでのフカセ釣りに慣れた人にオススメで、グレとの駆け引きを楽しみます。
魚を掛ける楽しさ、グレの引きなど充分に楽しめる面白いエサ釣りの釣法です。
今回はグレ釣りにオススメの針を3つ紹介します!
グレ釣りにオススメの道具
グレ釣りに使うオススメロッド
↓↓グレ釣りに使うオススメのロッドについてまとめた記事がありますので、以下の記事をご覧ください。↓↓
グレ釣りに使うオススメのリール
↓↓グレ釣りに使うオススメのリールについてまとめた記事がありますので、以下の記事をご覧ください。↓↓
グレ釣りにおすすめのウキ
↓↓グレ釣りに使うオススメのウキについてまとめた記事がありますので、以下の記事をご覧ください。↓↓
グレ狙いのフカセ釣りで使う針は?
グレ狙いでのフカセ釣りでは、「グレ針」という針を使います。
グレの口元にしっかり刺さってくれるような形状・作りになっているグレ専用の針です。
グレは口が比較的小さな魚ですので、チヌ用の針などと比べて、針も小さく作られています。
グレ針の中でも、潮通しの良い外洋に生息する「尾長グレ」用の針と、海岸沿い付近にいる「口太グレ」用の針とで分かれます。
さらに「グレは頭のいい魚」として知られていますので、少しでも違和感を感じさせると針に喰ってきません。
そうならないように針は小さく、かつ折れにくいようにしてあります。
針の大きさである号数は1~15号が売られていますが、堤防・磯釣りでは5~7号が一般的です。
グレ狙いのフカセ釣り用グレ針ランキング
第3位 がまかつ デカケングレ
第3位、がまかつの「デカケングレ」です。
チヌ針にも最近採用されている「デカケン」ですが、エサがズレにくくなり釣果アップに繋がります。
キャスト時に付けエサが飛んでしまったり、付けエサがずれてしまったりしては、当然魚は掛かりません。
さらに針にエサが付いていない状態で流していても無駄に時間だけが過ぎていき、非常にもったいないですよね。
エサがずれにくいということは、付けエサを流すフカセ釣りにおいてはかなりの効果を得られます。
第2位 がまかつ 掛かりすぎ尾長
第2位、がまかつの「掛かりすぎ尾長」です。
鈎先内向き形状と強靭設計が尾長グレの口元を捉え、鋭い歯によるハリス切れを防ぎます。
フッ素樹脂コートのひとつで、最も摩擦係数が少ない物質により摩擦ゼロ感覚の刺さりを実現した「ナノスムースコート」が尾長釣りに必須の繊細な餌付けを可能にします。
口元への貫通力はグレ釣りにおいて重要な要素ですので、非常に信頼できる針になります。
第1位 がまかつ G-HARD V2 セレクトグレ
第1位、がまかつの「G-HARD V2 セレクトグレ」です。
がまかつのホームページにこのように書かれています。
「G-HARD V2 セレクトグレ」は、各鈎サイズに求められる形状と太さを熟考し、あらゆる釣り場・魚種・サイズに対応する「号数別専用設計」を採用。小型号数は、魚とのコンタクト性を優先した鈎形状と、マキエとツケエの同調を容易にしつつ、不意の良型にも対応できる絶妙な太さに設計。大型号数は、尾長の鋭い歯を避け「口元掛け」を可能にするシワリ形状と軸長に設計。鈎色は、集魚剤色に染まったオキアミになじむ「カモフラージュレッド」を採用。素材は、驚異的な鈎先耐久性とフトコロ強度を備えた「G-HARD V2」を搭載することで、度重なる磯や魚との接触においても鈎先が鈍りにくく、良型が掛かった場合でも安心したやり取りが可能。素材・太さ・形状・色、考えられる全ての要素に対して熟考を重ねた結果、鈎選びの際に自信を持って「セレクト」できる新機軸グレ鈎に仕上がりました。
引用元:がまかつ>G-HARD V2 セレクトグレより
1991年に誕生した「G-HARD」から30年余り経ち、ついに辿り着いた究極の素材「G-HARD V2」です。
強く強靭なその鈎先は金属をも穿つほど。
「耐摩性・高強度・高硬度」と、かなり高度な製造技術を使われて作られています。
価格は他の針とそこまで差はありませんので、どの針を使ってグレ釣りをしようか迷っている人は、この針なら間違いないです。
まとめ
使う針によって、釣りのしやすさ、魚の掛かり具合が変わってきます。
お気に入りの針を見つけて、楽しくグレ釣りをしてみてください。
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