真鯛やイサキ、ヒラマサやシマアジといった多種の魚が釣れる底カゴ釣りですが、ウキ、からまん棒、シモリ玉など小物も多く、人によって使うものも違います。使ってみて良かったもの・気に入ったものを愛用したり、人から聞いて使っている人もいます。
今回は私が使ってみて、良かったオススメの底カゴ用のウキを紹介します。
ウキの号数は海の状況、使用する竿の号数で変わりますが、今回は平均的な10号で紹介します。
- オススメのカゴ釣り用ウキを探している人
- カゴ釣りに使うウキのポイントを知りたい人
カゴ釣りで釣れる魚
カゴ釣りで釣れる魚については以下の記事をご覧ください。
おすすめカゴ釣り用ロッド
カゴ釣り用のロッドについては下記の記事を参考にしてみて下さい。
第3位 釣研 遠投カゴサビキ[ENTO KAGO SABIKI]
第3位、釣研の遠投カゴサビキです。
オススメなのが価格の安さです。
遠投用のウキはひとつ1000円以上するものもある中、このウキは700円以下です。
ウキも消耗品になりますので、価格が安いことはメリットになります。
安いからといって使いにくいかというかといえばそうではなく、衝撃に強く、ケミホタル50がセットできて夜釣り対応できます。
羽根がついていますので、視認性がバッチリです。
非自立のウキですので、カゴが棚に着いたことを目視できることも良いポイントです。
第2位 釣研 遠投カゴどんぐり[ENTO KAGO DONGURI]
第2位、釣研の遠投カゴどんぐりです。
特徴は、トップの羽根を取り外しできることです。
羽根の先端にケミホタル75を取り付けることが出来ますので、夜釣りでの視認性がとても良いです。
羽根の形状から、遠投時の飛距離も期待できます。
中通し部がφ12mmの大口径ですので、糸落ち抜群です。
羽根を取り外して使うこともできますので、風の強い日などは取り外して使うと良いでしょう。
このウキも非自立ですので、カゴが棚に着いたかどうかを教えてくれます。
第1位 釣研 遠投カゴSP[ENTO KAGO SP]
第1位、釣研の遠投カゴSPです。
卵型のシンプルな形をしています。
固めのスポンジのような特殊素材の採用により、ハードな使用でも長期間高い性能を保ってくれます。
プラスチックでは割れやすく、柔らかいスポンジでは簡単に破れてしまいます。
ウキも消耗品で、破れやすいウキもある中、この素材は使用者にとってはありがたいです。
中通しのウキで、遠投時に、カゴと一体になって飛距離が大幅にアップします。
ケミホタル75を取り付けることが出来ますので、夜釣りでの視認性バッチリです。
カラーが明るいオレンジなので、昼間でもしっかりウキの位置を確認することができます。
まとめ
釣研ばかりのランキングになってしまっていますが、実際に使ってみて良かったと思い、現在も使用してカゴ釣りをしています。
ウキは奥が深いもので、人によって重要視するポイントが違ったりもしますので様々なタイプのウキが存在します。
ウキ一つでも、釣果が左右されますので、こだわりのウキを見つけて使ってみてください。
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