皆さんの周りにも「いつ見ても元気な人」っていませんか?
周りと同じように仕事をしていて頻繁に仕事を休んでいる訳でもないのに、なぜ彼らは疲れたところを周りに見せずいつでも元気なのか不思議に思ったことがあると思います。
その答えは、「休憩上手」であるかどうかです。
キーワードとしては、
- 「上手な休憩」
- 「次の日に疲れを残さない」
- 「メンタルケア」
この3つです。
休憩時間や仕事をしている時間は周りとそれほど変わらないのに、周りに比べてなぜか元気。
休憩上手である人は高いパフォーマンスを保っています。
彼らはどうしてどのようにして上手に休憩をとっているのかを紹介していきます。
「深く疲れる前に休憩することの重要性」について、以下の記事も併せて読んでみて下さい。
上手な休憩とは?
休憩時間、仕事しているは周りの人とそれほど変わらないのに、周りに比べてなぜか疲れが残っていないように見える人。
当然ですが、「まったく疲れが残らない特殊な人間」という訳ではありません。
彼らは上手に休息をとり、「周りの人に比べて高いパフォーマンスを維持」しています。
上手に休憩とは、定期的で効率的な休憩を行い、疲れを細かく散らすようなイメージで捉えてもらっていいと思います。
では、具体的にどのような方法で回復を図っているのでしょうか?
短時間で回復する方法
長い時間休憩をしていれば当然回復はしますが、他の人に比べて効率は落ちてしまい本末転倒になってしまいます。
他の人と同じような休憩時間で効率よく回復を行える休憩が理想になりますが、その具体的方法について述べます。
定期的に休憩時間を確保
定期的に休息時間を確保することが重要です。
よくある話で、仕事を進めたいからと言って休憩を摂らずに仕事をやってしまう人がいますが、これは仕事の効率面・自身のメンタル面からしてとても良くありません。
仕事が間に合わないからといって他の人が休憩している時間にも働くことはかなりのストレスを負います。
体力的にも負担がかかりますが、精神的に大きなダメージを負います。これによって受けたダメージはなかなか回復してきません。
深く疲れすぎないことに気を付け、仕事の繁忙度合いに関わらず、定期的な休憩時間の確保に努めましょう。
こまめな水分補給
休憩時間以外にも、仕事の合間にこまめな水分補給をしましょう。
人間の身体のおよそ60%は水分で出来ていて、そのうちの2%が失われるとパフォーマンスが失われると言われています。
その他にも、水分補給をしていないと抵抗力・免疫力が下がり、風邪を引きやすくなります。
体調管理という意味でも、こまめな水分補給は必要です。
昼休憩には「パワーナップ」
15分程度の仮眠をとる事を「パワーナップ」と言います。
近年の研究で効果が現れることが実証され話題となりました。
昼休憩にはスマホをいじったりする人は多いと思いますが、騙されたと思って15分間仮眠をとってみて下さい。
たった15分仮眠をとるだけで頭がスッキリして、午前の仕事の疲れをリセットできます。
「昼寝をしている人は怠け者」というイメージは過去のもので、デキる人こそ昼寝をしています。
次の日に疲れを残さないようにするには?
いつも元気に見える人は、疲れを次の日に持ち越しません。
なぜなら疲労を蓄積させないような工夫をおこなっているからです。
具体的には以下のような方法があります。
こまめな休憩
上記に述べたようにこまめな休憩を挟み、疲労をこまめに散らして蓄積させないようにしています。
定期的な休憩をとることは上手な休憩方法です。
正しい食事でしっかり栄養補給
疲労を回復させるには、栄養を摂る必要があります。
忙しいからといって食事の時間を省くのは論外であるといえます。
しっかり食事の時間を確保して、栄養素も気にしながら正しい食事を行いましょう。
お風呂にゆっくり入る
お風呂にゆっくりと入ることは疲労を回復させることにおいてはとても大事です。
忙しいからシャワーで済ませることなく、しっかり湯舟に浸かり一日の疲れを明日に持ち越さないようにしましょう。
睡眠時間の確保
疲労を回復させる一番の方法は、「寝ること」です。
睡眠時間が重要で、およそ6~8時間といわれています。
サブスクの普及により時間に関係なくいつでも映画や音楽が楽しめる現代において、睡眠時間の確保はほとんどの人にとって課題ではないでしょうか。
忙しい中でも寝る時間を決めて、意識的に睡眠時間の確保に努めましょう。
精神面のリセット
疲労とメンタルの関係は密接で、ストレスに感じることほど疲れが溜まりやすくなります。
いつでも元気な人はストレスとの向き合い方に長けている傾向にあり、ストレスを溜めない方法を知っているのでしょう。
人それぞれに方法はあると思いますが、以下のような方法があります。
- 好きな音楽を聴く
- 趣味の時間をつくる
- アロマ等、匂いで回復
- 軽い運動を行う
おすすめ回復グッズ
あずきのチカラ 目もと用
小林製薬「あずきのチカラ」というシリーズがあり、これがとても良いんです。
電子レンジで600W30秒温めるだけで使え、約250回使用可能です。
「目もと用」は疲れた目をじんわり温めてくれて、短時間でとても回復します。
あずきのチカラ 首肩用
首肩用は肩回りを広い範囲で温めてくれます。
これも電子レンジで温めて使用します。とても気持ちよくオススメです。
まとめ
いつでも元気な人は、適度に息抜きを行い賢く生活しています。
ストレスとの向き合い方も重要な要素ですので、自分なりの気晴らし方法や息抜きを探してみて下さい。
休憩上手である人は高いパフォーマンスを保っていますので、そうなれるように工夫していきましょう。
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