疲れる前に”休む”ことで常にハイパフォーマンスを

休息
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みなさんは、「休む」ということを、どのように考えていますでしょうか。
私の結論として、人生において、休むこと・休日の過ごし方はとても重要なものであると認識しています。

体力面を回復させるというより、精神面の回復を図るものです。
「メンタルヘルス」とも言われます。

疲れた状態で過ごすこと・仕事をすることは、効率などを考えても良くありません。

ではなぜ休むことが重要であるか、その必要性についても述べていきます。

この記事で分かること
  • 「疲れた」とはどういった状態なのか
  • 疲れるとどうなるのか
  • 休むことの大切さ
  • 疲れる前に休むことが良い理由

↓↓賢い休憩の取り方について以下の記事にまとめていますので、参考にされてみて下さい。↓↓

目次

疲れた状態

疲れた状態とは、仕事やプライベートで体力的・または精神的に疲労が溜まっている状態のことです。

私は、疲労は体よりも先に、精神面からくるものだと考えます。
精神的に沈むことで、体が動かなくなります。

疲労が溜まってくると、体が動きにくくなったり、頭が回らなくなってきます。
軽い疲労程度であれば、すこし調子が悪いくらいにしか思わないでしょう。

元気な時と比較して、体が動かなくなったり、動きたくないと考えるようになります。

すいすい

雰囲気が暗くなったり、姿勢が悪くなってきたりもするね!

やる気が出ない

疲労が溜まってくると、頭の中では「疲れた、休みたい」と考えるようになります。
頭は休むことを要求しているにも関わらず、仕事をしなくてはならないことで精神面にダメージを与えられてしまいます。

本当は休みたいのに、働かなくてはいけない」状態では、やる気がでず、体も動きません。

効率が下がる

当然、疲れた状態では効率が下がります
開発等の仕事でも、疲労が溜まっていれば新しいアイデアを生み出すことなどできないでしょう。

疲労と効率の関係は常について回ります

ケガ・事故をしやすい

疲れている状態では、注意散漫になり危険に気づけずに、ケガや事故を起こしやすくなります。

「疲れていたからケガをしてしまった」というのは、非常にもったいないです。
将来を考えても、疲労が溜まった状態でいることはマイナスでしかありません

休むことの大切さ

ひどく疲れるほど回復が遅い

疲労が溜まれば溜まるほど、ケガや事故を起こしやすくなります。
さらにそこから休息をとっても元の元気な状態に戻りにくくなります
中には回復が難しい状態にまで陥る人もいます。

このような状態にならないように、定期的、または随時休みをとる必要があります

すいすい

周囲の人から「疲れてるね」と言われ始めたらかなり危ない状態だね!

メンタル面が改善される

休むことで、まずメンタル面が改善されます。
やる気が出てきたり、活気がわいてくる人もいるでしょう。

体力的に回復する

休息により体力的、筋力的に回復して体が動きやすくなります。

ケガをしていても、休息により治りやすくなります。

疲れる前に休もう!

こまめに休むと回復が早い

疲労の度合いが軽いと、回復までにかかる時間が短くなりすぐに元気になりやすいです。

大事なところですが、「休息をとる」ということは必ずしも仕事を休むことではありません

仕事を休めない人でもできる賢い休憩の取り方についてまとめていますので、下記の記事を読んでみてください。


忙しくて仕事を休むことができない人でも、仕事の合間の時間を有効に使ってみましょう

すいすい

いつでも元気な人は、休息上手なのかもね!

成果が平均化される

疲れた状態を少なくすることで作業量の浮き沈みが少なくなり、仕事などの成果が安定しやすくなります。

常にハイパフォーマンスも?!

自身の作業量と休息をコントロールすることで、日常的に良い状態を保てる「常にハイパフォーマンス」状態になります。
これが理想的であるといえるでしょう。

簡単な回復方法

簡単にできる回復の方法として、以下のことが挙げられます。
人によって違いますので、自身で試してみて下さい。

好きな映画を観る

映画鑑賞は、いったん現実から離れて別世界を楽しめます。
私のオススメは「アリス・イン・ワンダーランド」です。
ファンタジーな世界に触れて精神を回復させてあげましょう。

好きな音楽を聴く

音楽を聴くことは何かしながらでも楽しめます。
私はあいみょんをよく聴いています。

ゆっくりお風呂に入る

ぬるめのお湯でいつもより長く入ると気分がスッキリします。
アロマキャンドルがあればなおいいでしょう。

軽めの運動をする

腹筋ローラーなどがあると、軽めの運動が部屋でできます。

トレーニングとメンタルヘルスについては以下の記事を参考にされてみてください。

まとめ

疲労が溜まると、良くない事ばかりですが、なかなか休みがとれなかったりします。

一日の中で10分でも20分でも心と体を休めるための工夫をしてみてはいかかでしょうか。

上記で述べたように、「休息をとる」ことは必ずしも仕事を休むことではありません。
自身で回復方法を見出すことは人生において重要な作業になりますので、是非精神的・体力的に自分が回復しやすい方法を探してみて下さい。

休息

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この記事を書いた人

33才会社員。

嫁と子供2人の4人家族。

釣りとメダカ飼育が趣味

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